南佐賀店でペットボトルをリサイクルしトレーとして再資源化する循環型リサイクルの取り組みをはじめました
スーパーモリナガは環境へ配慮した経営は企業の社会的責任と認識し、地球温暖化や資源枯渇、廃棄物の問題に対して積極的な取り組みを行っております。
南佐賀店ではペットボトルを回収し、食品トレーに再資源化する取り組みを行っています
2021年9月1日(水)より、リサイクルを目的としたペットボトル回収機(ペットボトル減容回収機)を南佐賀店(佐賀県佐賀市)へ設置し、飲料ペットボトルの回収を始めています。
昨今、プラスチックごみの河川や海、田畑への不法投棄が問題になっており、生態系や産業、人体への影響が懸念されております。
小売事業者の社会に対する責任として、当社では環境の問題や持続可能な社会づくりとして以前から食品トレーや牛乳パックなどの改修を行いリサイクルする取り組みを行ってまいりました。
今回新たに、使用済みペットボトルを店頭にて回収し、そのペットボトルを原料に戻し、新しい食品トレーとして生まれ変わらせるリサイクルの取り組みを開始いたしました。
この取り組みには、食品トレーメーカーの株式会社エフピコ(本社:広島県福山市)、回収容器の運搬に株式会社佐賀クリーン環境(佐賀県佐賀市)にご協力をいただきます。
店頭で回収をしたペットボトルは日本国内のリサイクル工場に運ばれて食品トレーの原料として再資源化され、食品トレーとして生まれ変わります。
トレー・ペットボトル回収の詳しい内容は、株式会社エフピコ Youtubeチャンネル「エフピコTV」に動画がございます。ココをクリック
この食品トレーは当社店舗で販売するデリカ・鮮魚・精肉などの一部商品で使用し、その食品トレーを使用した食品を消費者様に購入いただく事で「循環型リサイクル」の仕組みをつくっていきます。
多くの方にリサイクルの取り組みを知っていただき、ペットボトルが資源として活用されること、分別・洗浄の重要性を知っていただき、リサイクルへの関心を高めていきたいと考えています。